« A3の合間に | Main | ベンチ入りへ »

ここからどう切り替え、乗り越えていくか

書こうと思ったんだけど、なんだかけっこう自分の中でのダメージが大きくて、どうにも文章にまとめられなかった。

田中選手がメンバー登録から外れたこと。
自分でもそのニュースを聞いてこんなにショックを受けているのが意外なほどで…。
だって私は特にジュビロを応援しているという訳でもないし、他のどの選手よりも田中選手のプレーを見てきたという訳でもないから…。
それでもW杯メンバー入りしてドイツの地まで行きながら、開幕を迎えることなく帰国の途につかなくてはならなかった田中選手の無念さを思うと胸がつまる…。

そう考えるのはイヤだけど、やはり田中選手の年齢のことを考えてしまうからかもしれない…。
次の4年後のチャンス。若い選手とは、その4年間の長さと重みが違ってしまうだろうから…。
私は応援しているのがベテラン選手だからだろうけど、選手を年齢で計ることはしない。でも選手を年齢で計るヒトもたくさんいる。
「経験値」を理解してくれないヒトもたくさんいる。
それでも4年後を目指してほしいと思う。「もう自分とW杯は関係ないこと」とか考えないでほしいなと思う。
まずはしっかりと身体と心を癒して。

念のため言っておけば、茂庭選手も私の好きなタイプの選手だし、彼の代表入りは嬉しい。個人的には、FC東京の選手が代表入りしてくれるのは、ガンバの選手同様に嬉しい。
ただ、それとこれとは思いは別で…。

坪井選手が代表を負傷離脱後、3バック時の右ストッパーを誰よりも務めていたのは田中選手だったはず。
浮かれ気味のマスコミはすぐに忘れてしまうだろうし、W杯しか見ないお祭り騒ぎをしたいだけのヒトたちも気にもかけないかもしれないけど。
私はここのところ最近、あまり代表戦を見ていなかったら偉そうなコト言えないけど、せめてもう少しサッカーを見ているヒトは、ずっと心にとめておいてあげるべきなんじゃないかと思う。
ドイツW杯出場メンバーとして記録に残ることはなくても…。
それは田中選手だけではなく、W杯予選の代表戦を戦いながらも、このW杯のメンバーに入れなかった選手にもいえること。
W杯初戦オーストラリア戦、そのピッチにスタメン11人が立てるのは、そこにいる彼らだけの力じゃないことを。


それから三木くんのケガについて。
あの場で実際に見ていて、太腿裏辺りを押さえていたので、肉離れかなと思ってしまっていた。
じっさいあんなになにげない一瞬で、大怪我をしてしまうことにショックを覚えた。

こんな気楽なコトは第三者だからいえるのかもしれない。
ましてや彼らはサッカーをすることによってお金を貰う、身体が資本のプレーヤーなのだから、そんなに軽く考えられないかもしれない。
でも今ココが最悪な状況だと思う。手術が成功したらあとは前に進めるのだから。
歩ける喜び、走れる喜び、スパイクを履いてボールを蹴れる喜び、そしてピッチに立つ喜び。
リハビリが楽しいはずはないだろうけど、たくさんの喜びを感じながらピッチに戻ってきてほしいなと思う。


挫折なんてないほうがいい。ケガなんてしないほうがいい。
でもそこをどう乗り越えるかって、これからの選手生活だけではなく、人間性や生き方そのものにもきっと影響するはずだから。

|

« A3の合間に | Main | ベンチ入りへ »

Football」カテゴリの記事

  ガンバ大阪」カテゴリの記事

  日本代表」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/27707/10362547

Listed below are links to weblogs that reference ここからどう切り替え、乗り越えていくか:

« A3の合間に | Main | ベンチ入りへ »